書評2:『夢をかなえる勉強法』(伊藤真著)
この本は、司法試験カリスマ講師の伊藤真(伊藤塾・塾長)さんが書いた勉強法についての本です。勉強法といっても、テクニックについては少なく、メンタル面や人生観に多くのページが割かれています。文章は簡易なのですが、内容は深いものがあります。大変、共感しました。
本の中に、こんな式が出てきました。
試験の合格=能力*気力*勉強法
この中のポイントは気力です。気力は簡単にゼロやマイナスになるからです。私の実感でも一番難しかったのは気力を維持すること。能力については、人は皆、現在の自分より少し上の試験を目指すので、ボーダーラインの下に同じ能力の人間がダンゴ状態で分布しています。
その気力を維持させる方法として、「元気ノート」「夢ノート」というのが出ていました。気力が萎えてきたとき、そのノートを見て気力を復活させるというもの。
実はこのブログも同じ目的です。このブログはもう少しハードなので、さしずめ「激励ノート」でしょうか。このブログの目的は、気力を奮い立たすことなのです~
伊藤さんは、勉強の面白さには5段階あり、最後の5段階目は「追い求めていた以上の次元の違う地平に到達できた高揚感・至福感」だと定義しています。いやあ~、深いなあ。次元の違う地平ですよ!私はまだ2段階目です。。
最後に「私が勉強で得たいちばん大きなものは自分が生きる意味、つまり自分のミッションについて気づいたことだ。勉強する中身はそれぞれにみな違うが、つきつめていけば、自分が生きる意味に近づくのではないだろうか」と述べています。
<勉強の面白さの5段階>
①点数が取れて楽しいというゲーム感覚の面白さ
②合格などの世俗的な成果に結びつく面白さ、満足感
③自分が成長したという満足感、内的な評価
④結果ではなく、勉強しているプロセスの楽しみ、満足感
⑤追い求めていた以上の次元の違う地平に到達できた高揚感・至福感
コメント
こんばんは
又、いいな~と思った言葉がありました。トラックバックさせてください!
投稿者: いけちゃん | 2006年08月30日 22:32
いけちゃん、こんにちは!トラックバックありがとうございます。
ちなみに①~②は外的な喜び、③~⑤は内的な喜びです。俗に言う達成感は①~③のことだと思います(特に③)。
もし、製菓学校の勉強で気力がネガティブになったときは、この本をおススメします~
次の伊藤先生の名言もお楽しみください。
投稿者: Jino | 2006年08月31日 09:18