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2006年07月29日

名言26:長勝盛

「人生のレベルを決めるのは自惚れである。自惚れとは、言い換えれば自己評価の高さだ。ベンツに乗れるのは、お金のある人ではなく、自分はベンツに値する人間であると自己評価している人だ。自分を高く評価した者が勝つ」

長勝盛 (コンサルタント)~『小商人のすすめ』より~

この本面白かったです。小売の人におススメ。私は倹約をモットーとする越中人なので、こんな考え方があるのかとビックリ。本の著者は福岡市出身です。この考えが自分に合うか確認しなくては。私はベンツに値する人間である(と思い込む)ため、次はベンツに乗ることにしました~
また、本の中で社員教育の基本として「躾三則」というのが出ていました。①挨拶②返事③後始末です。返事は素直さ、後始末は整理整頓と次の人への思いやりです。なるほどと感心。実は、富山県の集団討論で「しつけ」が出て、これが役に立ちました。何が役に立つか分からないものですね~

2006年07月25日

富山県1次試験・体験ルポ~2次まであと32日~

ようやく1次試験が終りました。ふう。富山県及び全国の教員採用試験の受験生の皆様、お疲れさまでした!昨日は、試験を終えた脱力感からブログに感想を書く力がなく、ストック用の名言をアップ。今日、カウンターを見ると初めて20を超えています!心配している方もいらっしゃると思いますので、急いで感想をまとめました。また、最近は「富山県教員採用試験」で検索して、訪問する人も増えています~

1日目は小論文と個人面接。社会人枠の受験生をみると、20代が1割、30代が7割、40・50代が2割といった感じ。女性は3割くらい。社会人枠の小論文は、抽象題で「常識」(800字・60分)でした。正直、抽象題は想定の範囲外。最初の10分は動揺。。私は、「社会人としての常識」に関連させて、「キャリア教育」用のネタを使いました。最後まで書いたのですが、論理の不明確さが残りました。
午後からは、個人面接。校長先生とおぼしき方が2名で10分間の面接です。願書の志望動機と自己PRをもとに突っ込んだ質問がありました。やっぱり、願書は面接を想定して書いておかないとダメ。願書は5月末に提出したので、ブラッシュアップが足りなかった。また、端的に話す訓練も必要です。なんとか情熱だけは伝えることができたのでは。

2日目は、3グループに分かれて集団面接。私は第2グループ。昨年は、2次で集団面接という名で集団討論を実施。そして今年も集団討論。会場からは「どうやら集団討論らしいよ~」というヒソヒソ話が聞こえてきます。1日で1300人を1組6人で集団討論するのですから運営する方も大変です。
テーマは、2年前は教育時事(定職に就かない若者たち、言葉の乱れ、人間関係の希薄化)、昨年は社会時事(サマータイム制、夫婦別姓、インターネットの功罪)でした。

今年なら「格差社会、人口減少、小さな政府」だろうと予想してメモを作成しました。「ジニ係数とは・・・」「日本の高齢化率は・・・」と待ち時間にブツブツ。自分の組の番が来ると控え室に行き、討論開始の15分前にテーマが発表となります。
ジャーン!テーマは・・・「しつけ」(学校でしつけを行う必要があるか)。予想というものは当たらないものです。。しつけって。。一瞬、頭が真っ白に。しかし、長野県でも集団討論をしています。この経験が生きて長野県よりは上手くできました。討論時間は30分間で、最初に所感を1分間で述べます。司会は立てません。

2日間の出来はぼちぼちです。長野県の小論文も抽象題の「道」だったので、今回は長野の経験が生かせました。一方、個人面接は東京アカデミーで1回練習しただけ。富山県の配点は未公開ですが、個人面接40%・集団面接30%・小論文30%と推定。新潟県の1次試験は個人面接と模擬授業があります。個人面接が苦手な方は、新潟県を受験されてはどうでしょうか。

小論文について、全国の傾向として抽象題を出す県はずっと抽象題です。実は、富山県も抽象題の県。しかし、昨年から小論文単独の時間がなくなり、2次の教養試験の中で読書活動に関する小論文が出ていました。このことから、もう抽象題は止めたのだと思い込んでいました。思い込みは怖いですね~。話はそれますが、秋田県の彩香ちゃん水死事件について、秋田県警の初動捜査のミスに批判が集まっています。秋田県警は、母親が犯行をするはずはないと思い込んでいたのでしょう。私も反省です。。

今年の社会人枠の受験者は約100人。昨年の一般枠では、最終合格の2倍の人数が1次合格者となっています。社会人枠の最終合格は15人なので、1次合格は30人だと思います。結果は、8月9日前後に郵送とホームページで発表になります。
(集団面接を他グループで受けた方がいたら、テーマを教えてください~)


<今日のひと言>
今回を教訓として、5週間後の2次試験に向けて準備を進めよ!

2006年07月24日

名言25:宗方仁

「おまえもコートでの1打の裏に万のトレーニングを積まねばならないぞ。そんな地味で辛いことをやりぬけるほどテニスを好きになれたお前は幸せだ。犠牲を犠牲と思わないその情熱がある限り、お前はあらゆる欠点をテニスで直すことができる。そして、いつか欠点のないテニスができるようになる。
そのとき恋も実るだろう。忘れるなよ、テニスで挫折すれば恋にも破れるぞ。女に価値があれば男は待つ。待たせるだけの女になれ」

宗方仁 (テニスコーチ) ~『エースをねらえ!』より~

宗方コーチが、恋に悩む高校生の岡ひろみを諭した言葉。恐らく10代の女性にとってこの言葉は真実であろう。この言葉の前半部分には、教育と成長の核心が述べられている。同じく、相手の藤堂貴之に語った「男なら女の成長をさまたげるような愛し方はするな!」もまた名言である。

2006年07月21日

お墓参り行ってきました!~1次まであと1日(2次36日)~

富山県の教員採用試験の1次試験が明日に迫ってきました。社会人枠の試験内容は、7月22日(土)に小論文と個人面接、23日(日)に集団面接(集団討論)です。一般枠と違って、筆記試験がないので気持ちが楽。ありがたや。ありがたや。
2次試験については、8月26日(土)に専門と教職の筆記試験(論述)、適正検査、体育実技(ジグザクドリブルなど)。27日(日)に個人面接(模擬授業含む)です。

昨日は、お墓参りに行ってきました~。お墓をゴシゴシ洗ってキレイにして、静かに手を合わせてきました。人にとって感謝・感激・感動が生きるエネルギーになると思います。誰しも先祖のお墓を前にすると、この世に生を受けた不思議さと、人の世のはかなさを感じ、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。
熊野で白装束を着て滝に打たれる荒行が人気があると聞きましたが、同じ理由からではないでしょうか。熊野で滝に打たれるのは大変ですが、お墓参りは手軽です~。人生を変えたいと思っている人は、先祖のお墓の七日参りはいかがでしょうか。

余談ですが、北陸は浄土真宗の一大拠点で、わが家も浄土真宗の門徒。だから、「南無阿弥陀仏」と手を合わせるのですが、「南無」はサンスクリット語で「帰依します」という意味だそう。阿弥陀仏は一切衆生の救済を誓う仏で、極楽の主人です。「南無阿弥陀仏」は、「私は阿弥陀様を信じますので、極楽に行かせてください~」という意味。
お墓参りは先祖供養と現世利益を願うもので、本来の仏教とは何も関係ありません。詳しくは知りませんが、土着の信仰と仏教が融合したのでしょうね。教員採用試験は阿弥陀様の管轄外です。。

浄土真宗の開祖は親鸞上人。師匠の法然(浄土宗)が「ただひたすら念仏を唱えれば救われる」と説いたのに対して、親鸞は「1度でも念仏を唱えれば救われる」と説きました。これを聞いたとき、え~、たった1度でいいの!とビックリ。せめて10度は唱えた方がいいのではと心配に。。
これを聞いた鎌倉時代の民衆もさぞ驚いたことでしょう。親鸞は肉食妻帯僧として有名ですが、人の心理をつく天才でもあったわけです。

2006年07月18日

小論文大胆予想!~1次まであと4日(2次39日)~

先月、送付されてきた受験者心得によると、今年の社会人枠の小論文は60分です。今年の長野県は800字・50分でテーマは「道」でした。60分だと字数は800~1000字なのですが、きっちり型の富山県のことなので、800字(原稿用紙2枚分)でしょう。

私は悪筆なので、1000字を綺麗に写すだけで30分かかります。。だから、現場で考えている時間はありません。合格者の体験記に、「小論文は書いて置いてくる」とありましたが、同感。ストーリーをいくつか覚えておいて、当日のテーマに多少アレンジして書くしか方法はありません。

全国的にテーマは以下の6つが多いです。全国の傾向をみていると、昨年の山形県の社会人枠の小論文のテーマに目が留まりました。「社会人としての経験をどんな形で学校教育に生かしたいか」(1000字・80分)。やっぱり、1回目はオーソドックスにこれだよな~、と妙に納得。

結果、今年の富山県の社会人枠の小論文のテーマを「社会人としての経験をどんな形で学校教育に生かしたいか」(800字・60分)だと大胆予想!さあ~、私のヤマは当たるでしょうか。

■小論文に多い6つのテーマ
1.理想の教師像
2.教員に必要な資質・能力
3.「確かな学力」の取り組み
4.「キャリア」教育の取り組み
5.いじめ・不登校・非行等の対策
6.抽象題

2006年07月14日

名言24:カント

「思えば思うほど、新たな深い畏敬の念をもって我々の心を満たすものが2つある。1つは、私の頭上にある輝ける星空。いま1つは、我が心の内にある道徳法則」

カント墓碑銘(1724~1804)

カントは故郷のケーニヒスベルク大学卒業後、31歳でようやく母校で職を得て、46歳で正教授となった。若き日のカントは宇宙に関心を寄せていた。彼は、自らの道徳思想を地でゆく質素で静かな学究生活を送ったとされる。昼食だけの一食主義で、昼食後の散歩を欠かしたことがなく、市民が彼の散歩を見て時計を合わせるほど規則正しいものであった。ただ、ルソー(1712~78)の『エミール』を読んだときだけ、そのあまりに美しい文章に引き込まれ散歩を忘れたと言われる。彼の人間尊重の精神はルソーから学んだもの。その臨終の言葉は「これでよい」であった。

2006年07月11日

長野県受験報告~1次まであと11日(2次46日)~

今回、長野県を受験してきました。ふぅ~。初めて他県を受験したのですが、富山県(関西・北陸・九州ブロック)の受験日から2週間前という日にちを考えると、テストマッチとしてして受験価値は大きいと判断。2週間あれば移動と受験の疲れを回復し、対策を練ることができるからです。お金と時間はかかりますが、その価値はあります。
テストマッチとして関東甲信越ブロックを受験する場合、隣県として長野県と新潟県が候補に。しかし、受験地の長野市と新潟市は富山県から結構遠いです。。お金を気にしなければ、飛行機で東京都や神奈川県を受けても手間は変わらないと思いました。

長野県の社会人枠は一般教養の筆記試験(60分)が免除されます。1日目は、小論文(「道」800字・50分)と専門教科の筆記試験(90分)です。小論文は60分で模試を受けていたので、最後の10分は時間がなくて焦りました。。専門教科は地理歴史で受験しました。前半は共通問題、後半は選択問題(日本史・世界史・地理)となっているのですが、共通問題は公民分野(倫理と政経)からも出ます。
2日目は、集団面接です。と言っても中身は集団討論。司会は立候補制で45分です。テーマは2題で
①あなたの経験を学校でどう生かすか②あなたの考える教育課題とは、です。

全国の教員採用試験の問題を見て気付いたのですが、教員採用試験には県の特徴が表れます。県の特徴が教育方針に反映され、教員採用試験に反映されるからです。工業県である富山県は基本問題と理数系を重視。文化県である長野県は、応用問題と芸術系(文学・音楽・美術)を重視しています。富山県は芸術系の問題は一切でません。富山県の基本問題と理数系重視という教育方針が、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏(富山市出身)を生み出したともいえます。

ホント、この両県は正反対で面白い。富山県はきっちり型長野県はのびのび型といった感じ。受験の合間に県庁近くの喫茶店に入ったのですが、隣で市民グループが来月の長野県知事選について雑談中。田中康夫や勝手連という言葉が聞こえてきました。長野県が田中康夫なら、富山県は綿貫民輔(国民新党代表)です。
もう一方のお隣の新潟県は、願書を取り寄せたのですが必要書類に「人物等に関する証明書(最終学校の教職員又は最終職場の所属長が記載)」というのがありビックリ!転職するのに最終職場の所属長の証明書を出せとは。。さすがにこの書類を準備する勇気はなく新潟県の受験は断念しました。


<今日のひとこと>
テストマッチの経験を生かして、本番に向け最終調整せよ!

2006年07月07日

長野県受験の旅~1次まであと15日(2次50日)~

7月8、9日と全国の教員採用試験の先陣を切る関東甲信越ブロックの受験日です。私は面接の予行も兼ねて長野県を受験してきます。前泊で今日から2泊の旅程です。会場まで歩いていける県庁近くのビジネスホテルを予約。1泊3980円、安くて助かります~

今回は車で行くので荷物量を気にしなくていいので楽チン。昨日は雨だったのですが、今朝は初夏の陽気でドライブ日和です。今年はカラ梅雨ですね。行きは下道で、富山県→岐阜県→安房峠→松本市→長野市というルートです。帰りは高速。長野県は広いですが、この季節はドコを通っても楽しいです。昼食は戸隠で蕎麦でも食べてこようかな。

私は首都圏に働きに行っていたので、富山⇔東京は数多く往復しました。普通の交通手段は飽きて、鉄道では各駅停車で全ルート、車では下道で主要ルートを制覇。富山・東京間は各駅停車でも下道でも12時間(休憩・温泉込み)です。計画したが未踏のルートが2つあって、ソウルルート(東京→ソウル→富山)と世界一周ルート(東京→アメリカ→ヨーロッパ→ロシア→富山)です。特に世界一周ルートは、逆の東へ進んでも西の富山に着けるという哲学的なルートなのですが、実現できずに残念。お金持ちになったら踏破したいな~

2006年07月04日

母親のために・・・

中田ヒデの引退のニュースを聞き、皆さんも驚かれたのでは。ヒデがバーンアウトしたのかは分かりませんが、HPを見ると半年前から考えていたらしい。スポーツ紙には、「米国の大学進学へ」の文字が。4年後のワールドカップを惜しむ声もありますが、次のステップに行くには4年後の33歳より、29歳の今でしょうね。この4年間は大きい。

ヒデは1年前にイングランドのボルトンに移籍。出場機会もあまりなかったそうです。峠を過ぎたサッカー選手としての4年より、新天地の4年を選ぶのも理解できます。人生において最も重要ものは時間だからです。イタリア好きのヒデにとって、イギリスでの生活は(料理を含めて)我慢できないでしょうしね!

前回、自分以外の幸せを求める人間的成功と、自分の幸せを求める社会的成功について書きました。この考えからすると、ボクシングの亀田三兄弟が「父親のために世界チャンピオンベルトを取る」と公言しているのも納得できます。自分のためにはあんな恐ろしいことはできません。。

ならば私も、「35歳までに富山県教員採用試験に合格する」の前に「母親のために」と付けさせて頂きましょう。今回、私が帰省をしたのは長男であることが理由。富山県人は他県より長男意識が強いようです。地元定着率(35歳時点)という統計では、1位東京都、2位沖縄県、3位富山県(85%)。この「母親のために」というのは人前で話すのはカッコ悪いですが、理由としては最強。あなたも使ってみては。

2006年07月01日

名言23:水戸光圀

「誕生日は最も粗末な食事でいい。この日こそ母を最も苦しめた日だから。諸人よ思い知れ、我が身の誕生日は母苦難の日」

水戸光圀 (1628-1701)