中国株・インド株はどう動く その3
問題のインド株。「インド株は日本で買えるか?」。答えは・・・・・買えません!残念!インド政府は、市場の混乱を理由に外国人個人投資家に市場を開放していません。しかし、日本からインド株に投資する方法が3つあります。①インド株投資信託②ADR(米国預託証券)③eワラントです。
②ADRはアメリカのニューヨーク証券取引所に上場されている有価証券の1種で、個別株に近いものです。ソニーやトヨタ自動車などもADRの形でアメリカで上場されています。③eワラントは、オプションと呼ばれる金融商品です。(興味のある方は下の参考資料をご覧ください)
現在のインド株人気は、アメリカの証券会社ゴールドマン・サックスが2003年秋に発表した「BRICsと夢見る-2050年への道」と題するレポートに始まります。BRICsは、ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字。このレポートでは、日本は2015年に中国、2032年にインドに抜かれるそうです。
ちなみに、2050年のGDPは、1位中国、2位米国、3位インド、大きく離れて4位日本、5位ブラジル。日本は、インドの四分の一。ブラジル並み。。ホントか、がんばれニッポン!
中国も含めて普通の経済発展は、軽工業→重工業→サービス業と移行するのですが、インド経済は、軽工業の代わりにIT産業(サービス業)からスタートした世界経済史上初の国です。このIT産業により1億人の中産階級が生まれたそうです。ここまで来ればしめたもの。後は高度成長の階段を登るだけです。
第1次成長期に日本株は3年で3倍、中国株は2年で5倍になりました。そして、同じく第1次成長期のインド株は既に3年で3倍です。残念。。3年前は3000だったSENSEX指数は今は12000。
パッと見て傾きは緩やかなので、中国に準じて5倍になるとして年末に15000が目安でしょうか。山の7合目まで登った感じです。その後は1年で半分になると思われます。。
な~んだ、もう遅いんじゃないの!と思われるかも知れません。しかし、この後、2、3年の低迷後に第2次成長期がやってくるでしょう。これは、日本も中国も通ってきた道。
投資方法は、この低迷期(2007~9年頃)に仕込んでおいて、第2次成長期(2010~12年頃)が来るのを待つというもの。買う銘柄は、日本や中国の第2次成長期に上昇した産業(不動産や金融)で、その業界1位か2位の会社です。会社の詳細はわからないので5銘柄以上に分散します。投資結果は6年間で平均3倍になると予想されます。このあじのインド株投資法はいかがでしょうか?
■参考資料■
インド株について↓
http://indokeizai.com/
中国株について↓
http://stock.searchina.ne.jp/