« 中国株・インド株はどう動く その1 | メイン | 中国株・インド株はどう動く その3 »

中国株・インド株はどう動く その2

日本の高度成長の日経平均株価について時代順に見てみます。

■第1次高度成長期
1958年は600円(!)だったのが、59年は900円に上昇し、、60年に13000円、61年に18000円と毎年1.5倍づつ上昇し、3年間で3倍になりました(59~61年は、前回の表の②岩戸景気にあたります)。
日経平均株価 1949年~1960年
日経平均株価 1961年~1970年

後ほど述べますが、インド経済はこの段階、昭和30年代です。実は、インド株式市場はこの1年間で2倍になりました。現在も急上昇中です。そして、この3年間で3倍になりました。
インド株価指数(SENSEX)5年チャート

■転換期
その後は、減少に転じて1962年に12000円となり、一度63年4月に16000円を付けますが、12月には12000円に逆戻り。64年10月には東京オリンピックが開催。この上昇分はオリンピック需要によるものでしょう。北京オリンピックと比べる場合には、1年半前に頂点を付けていたことに注目です。

■第2次高度成長期
その後、株価は4年間低迷。1968年から上昇に転じて18000円、69年に23000円、70年に25000円、71年に27000円、72年に52000円を付けます。こちらも4年間で3倍になりました。(71、72年は④いざなぎ景気後に上昇。71年はニクソン・ショック<1ドル360円が308円に>。よく分かりませんが、規制緩和により株式市場が外資に開放されたのかもしれません)
日経平均株価 1971年~1980年

また、中国経済はこの段階、昭和40年代です。中国株式市場はこの1年間で1.5倍。こちらも3年間で3倍になりました。
中国株式指数(香港H株)月足チャート

■ポスト高度成長期
73年のオイルショックで高度成長は終わり、その後5年間、40000円前後で低迷することになります。


次回に続く!

コメントを投稿